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本日の観劇「染模様恩愛御書」

BLや少女マンガとのコラボを強調した宣伝方法が「んん?」といった感じだったので、率先して観る気はなかった「染模様恩愛御書細川の血達磨」ですが、何故かチケットが回って来たので本日出掛けてまいりました。

正直あまり期待はしてなくて、まあ久しぶりに歌舞伎観るのもいいわよね、という気楽なスタンスだったのですが、一幕目が終わったら、速攻でパンフレット買いに走ってました(笑)

いや、随所に現代風なアレンジが加えられてて、あらすじとか読まなくても大丈夫なくらい分かりやすくて面白かったのですが、主役以外のキャラ(あえてこう書きます)がすごく魅力的で~。
どんな方々が演じられてるのか気になってしまったんですよね。
そしてインタビューを読んで納得。
初演も大体同じ役者さんが同じ役をなさってて、その分役柄を深く掘り下げてらっしゃってたからなんですね~。
あと、古典歌舞伎には珍しく演出家がついてたのもその理由なのかな。

しかし、パンフの記事でも「男同士の愛がメイン」などとありましたが、実際に観てみるとそんなでもなかったですよ。
やはりメイン…というか描きたかったのは主人公友右衛門の「忠義」であり、数馬との契り云々はその深さ・強さを示すためのものではなかったのかなあ~と。
何もかも捨てて愛に走った男が、窮地を救い且つ取り立ててくれた主君に対して抱いた感謝と忠誠の念はいかばかりか…みたいなね。

ところでこの歌舞伎、明治の頃に、男色を扱うのが風俗上好ましくないという風潮が強く、その筋の干渉もあったことから、普通の男女の恋愛に改めてさせられたことがあったのだとか。

うーん、いつの世にもそういう「けしからんものを排除したがる方」ってのがいるものなんですね。
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本日の観劇「ナイルの死神」(花組芝居)

はああ~、眼福眼福。
実に美しく見応えのある舞台でございました。

男ばかりの劇団なのに、クリスティの戯曲の中でも一番女性の役が多い「ナイル殺人事件」を選んでくれちゃうのがいかにも花組芝居らしいのですが、その期待に違わず麗しい女形の大競演でございました♪

あの豪華なコスチュームはそれだけでも観に行く価値あり。
特に女性陣が持ってるバッグが素敵なんですよ~。
どの女形さんも、本物の女性以上に色気や可憐さを振りまいて下さって、もー、本当にうっとりさせていただきました。

内容についてはミステリだけに勿論触れませんが、クリスティにはいっつも何回読んでも騙されてしまうだけに、今回の舞台でも騙されてしまいました。

今回は犯人当てにちょっと気を取られてたし、1度観ただけでは物足りないので、もう1回、衣装と役者さんとを堪能しに劇場まで足を運びたいと思います♪

本日の観劇「サド侯爵夫人」

男ばかりの劇団花組芝居の主宰者加納幸和さんと、篠井英介さんの実に18年ぶりの共演ということで観に行って参りました「サド侯爵夫人」。
このお二方を始め登場する6人の女性全てを男性の方が演じておられます。

三島由紀夫原作のこの戯曲、もしも女優さんが演じておられたら生々しくて観るのが辛いだろうなあ、とまず思ってしまいました。
男性が演じるからこそ、登場人物たちのえげつなさや利己的行動も客観的に観ることができたというか。
ある意味BLを楽しむ感覚と似ていますね。
嘘臭い部分に救いがあるような感じです。

場面転換や大きな動きなどはなく、話の中心人物でありながら結局登場しないままのサド侯爵の起こしたスキャンダラスな事件やその人となりが他人の口から語られるような形で舞台が進行するため、ものすごい台詞の洪水です。
最近3時から4時頃に猛烈な睡魔に襲われる悪癖があるため、いくつか台詞を取りこぼしてしまったのですが、それでも素晴らしく面白い舞台でした。

あと個人的に印象的だったのが加納さんの背中。
ちゃんと中年のおばちゃんの丸みのある背中なんですよ~。それでいて立ち姿は美しいの。
ドレスも一番可愛いデザインだったんじゃないかな?(←贔屓目?)

あ、加納さんのことばかり語っちゃいましたが、このお芝居の主役はサド侯爵夫人ルネ役の篠井英介さんです~。
加納さんはその母親役でした。

本日の観劇「怪談牡丹燈籠」(花組芝居)

池袋はあうるすぽっとで観て参りました。
花組芝居の「怪談牡丹灯籠」。
先日も書きましたが、三遊亭円朝の創作落語の舞台化です。
こういう日本人にはお馴染みのようでいて実は全体的な話があまり知られていない話をやらせたら本当にもう絶品ですね。
「婦系図」しかり「仮名手本忠臣蔵」しかり、そしてこの「怪談牡丹灯籠」しかり。

恋する男の元に毎夜訪れる女の幽霊話はあまりにも有名ですが、これに仇討ち話が絡んでいるとは全然知りませんでした。
そしてこの仇討ち話が見事に入り組んでいて面白いんだ!
こんな複雑な人間関係を15日間で語り切るという原作も勿論スゴいですが、これを2時間半くらいで一気に見せてくれる花組芝居もスゴいと思います。

シンプルなセットしかない舞台上で目まぐるしく場面が変わっていくのに、置いてけぼりを喰らうことなくお話にのめり込めてしまう。
ここまで疾走感を与えていてくれる舞台は私にはこの花組芝居くらいですね。

悪役が活き活きとしているお話って面白いものが多いですが、この「牡丹灯籠」もご多分に漏れず魅力的な悪役がてんこ盛りでした。
中でも妾ながら間男を引き込み挙げ句主人を殺させて逃げてしまうお国はカッコよかったですね~。ご贔屓の役者さんが演じていたので艶っぽさも倍増でしたし。

すごく満足度の高い舞台でした。

ところで全くの余談ですが、お話に出て来るお女中(メイド)の一人が腐女子という設定は会場が乙女ロード近くだからなのか、それともこのネタで神戸と札幌も回るのか気になるところです。
小道具(?)の同人誌もなんか本物っぽかったんですが…。
千秋楽も観に行くので、今度はその辺りもしっかりチェックしてきたいと思います(笑)

本日の観劇「IZO」(劇団新感線)

もともと派手な音楽とおポンチ目当てで通う劇団新感線ですから、妙に豪華なゲスト陣による「いのうえ歌舞伎」はあまり興味はなかったのですが、今回田辺○一さんが御出演ということで友人にチケットをとってもらいました。(ありがとうねRちゃん)

正直言って、ジ○ニーズ絡みということもありチケットは取れないだろうと敢えて競争率の高そうな日曜日にお願いしたら、こういう時に限って取れちゃうもんなんですね。はは(乾いた笑い)

そんな訳で全然期待せずに観に行った「IZO」。

今回こそは出費を控えようと、パンフもCDも買うつもりはなかったのに、ついついまた買ってしまってました。
でも合計で3000円ですから、まだよかったです。

役者陣も田辺さん以外は興味ない方ばかりでしたが、主演の森○剛くんも叫ぶ演技ばかりで声が嗄れ気味で聞き取れない台詞がいくつかありましたが、イメージ的には悪くなかったです。

田辺さんはやはり小綺麗なカッコの方がお似合いです。
個人的にはスーツ姿がベストですが時代ものもなかなかハマってます。

話もそれなりに面白かったですが、如何せん私は真面目なお芝居はそんなに好きではないので、途中何度か居眠りしそうになり参りました。

いのうえさんはパンフの中で、「吉原御免状」からのいのうえ歌舞伎は人間ドラマを描いていきたいと語っておられますが、そんなものは(あくまでも私の場合は)新感線に求めていないので、これからは観るの止めようかな、と思ってチラシを見ると、なんと次回は古田○太さん主演の「五右衛門ロック」じゃないですか!

これは…観たい。

ロックとあるからには音楽的にもかなり期待出来そうですし。

なんだかんだ言いつつも、こんな感じでこれからも新感線観に行くんでしょうね…。

(追記)
ようやく解禁とばかりに「IZO」の感想書いたページを読んでいたら、なんと田辺さん演じる武市先生の捕縛シーンがなくなっていたとか書いてあった・・・。

なんでそんなおいしいシーンを削るんですかー!!

見たかったなあ・・・しくしく。

あとジャ○ーズファンのお嬢様方に右近さんのオカマキャラが受けていたのが単純に嬉しかったです。
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