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本日の読書「恋をしたらどうなるの」(村上左知)

何かついこないだも村上左知さんの新刊買ったような気がするのに、また新しいのが並んでいましたよ…?
…という訳で、フワフワしたピンクが可愛らしい装丁の「恋をしたらどうなるの」、連れて帰ってきました。

自分が美少年である故、キタナイものが受け付けられず、当然生々しいセ○クスなんて大の苦手なヒカルと、その幼なじみの青衣のお話です。

ヒカルの行き過ぎた潔癖ぶり(好きでもない人にキスされるとゲロってしまう・笑)以外はオーソドックスな幼なじみものなんですが、ヒカルの潔癖さ故の無知ぶりが、これまたエラく可愛らしくて大変楽しい作品でありました♪

ヒカルの取り巻きで、可愛い顔して実はかなり手が早くて、その手のことにも詳しい(笑)嬉野もいい味出してましたしね~。

何だかんだ言って、青衣が相手だと、多少ムサかろうが、キスもエッチもクリアできて(いや、一度はゲロったか)、それどころかかなり積極的にアピールするヒカルは本当にラブリーで、嬉野が口をニマニマさせながら「この人かわいい…」と眺めていたる気持ちがよく分かりました(笑)

同時収録の「君を見てると少しだけ」のツンデレ店員くんも可愛かったし、村上左知さんらしいキュンエロが楽しめた1冊でした。
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本日の読書「木曜日の恋人」(村上左知)

ついこないだ村上左知さんの印象を中途半端に語ったばかりなのに、また懲りもせず…。
だって今まで読んだ村上左知さんの本の中で一番面白かったんだもん…。

という訳で「木曜日の恋人」の感想です。
本当は「夜、君の愛を知る」よりも先に出ていたみたいですが、逆に買ってしまいました。

こちらには「夜、君の愛を知る」の来島と皆見の出会い編「夜、君の夢を見る」が収録されているんですが、私コレかなり好きかもです。

好きな人に「かわいい」と言われたいし可愛がられたいという欲求は強いのに、そんなのは自分じゃないと否定する気持ちも強い皆見の葛藤がよく分かると言うか…。
「かわいい」っていう言葉への憧れって、下手な女子よりこういう男子の方が強いような気がします。
あと、来島のちょっとオバサン入ってる丁寧な話ぶりが「聖☆おにいさん」のブッダに似てると思ったのは私だけ・・・でしょうね。

表題作は和菓子屋の跡継ぎを嫌って歯医者になったへたれ攻が10も年下のいとこにメロメロなお話です。
受の強気な泣き虫ぶりがラブリーです。自分で誘っておきながら泣いたりしてますし。
なんか甘いものを作る店の息子が歯医者という設定と診療室Hが描きたかったんだろうなあ、というのが伝わってきましたよ。

「教えてよ、愛とか恋とか」は高校教師と卒業生もの。
元教え子が学食の社員として学校にやってきて、ぐるぐるするうぶな化学教師が可愛いです・・・。
特に教え子の作ったケーキを買い占めて一人寂しく食べる姿が秀逸。

「隣のあの人」「クリスマスの夜ですが」
引っ越したその日に、お隣から色っぽい声を聞かせてくれた超絶色っぽいサラリーマンを略奪(?)するお話です。
ゲイの人には振られるのにノンケの男性を落とす色気って何なんでしょうね・・・。

こうやって感想を並べてみると、ホント村上さんの作品って「可愛い」んですよね。
で、その可愛さが、絵で感じるよりもちょっとひねくれてたりするところが魅力なのかなあ。
可愛さって過ぎると嫌味になったりするけど、そういう可愛さではないのかな、と思ったりして。

ってな感じで村上さんの感想でした。

本日の読書「夜、君の愛を知る」(村上左知)

前回の「攻×攻」に続いて今度は「受×受」でいこうかと村上左知さんの「ルールそのいち」と「非常階段で逢いましょう」を取りだそうとしたら、既に友人Yに送った後でした…。(手元に本がないためタイトル微妙に違ってたらゴメンナサイ)

そういう訳で今手元にある「夜、君の愛を知る」をタイトルに持ってきましたが、他の作品にも触れていくつもりなので、よろしくお願いします。(←誰に?)

さて、村上左知さんです。

可愛らしい絵柄が逆に私には仇となってなかなか購入に踏み切れなかった作家さんでしたが、今は気が向けばたまに買ったりしています。

でも、このままで行くと作家買いをするほどではないのに何故か買うのを止められない…という厄介なマンガ家さんになってしまいそうで困ってます。(実は富士山ひょうたさんもそうなんですが)

お話は面白いし作風も嫌いではないのに、何故か不完全燃焼な読後感が残ってしまうんですよね~。

と言ってもそれは、この人ならもっと面白い作品を読ませてくれそうなのに、という期待の裏返しだったりするんですけれども。

なので、「そのいち」や「非常階段」とかの受(というかネコ)同士のカップルのお話もすごく可愛らしくてイヤミがなくて悪くはないんですが、すごくよかったよ!とは言い切れないんですよねえ。

上手く言葉には出来ないんですが、可愛い絵柄とあっさり読みやすいお話に薄められてはいるけれども、本当はもっと苦い痛いお話を描ける方なのではないかなあ、と。

そう思ってしまうのは素直になれない"受"が沢山描かれていて、しかもその受の方に作者の愛が強いような印象を受けたからかもしれません。

ようやく「夜、君の愛を知る」の内容に触れますが、この本に出て来る受ちゃん達も素直じゃない子が殆どです。

かつて関係を持った相手に「つまんない」と言われたショックが尾を引いてなかなか今の恋人とラブな一歩を踏み出せない眼鏡サラリーマンだとか。

洋食屋『ねこのみせ』のオーナーなのに猫アレルギーで接客も苦手な眼鏡のギャルソンだとか。

親の再婚で兄弟になってしまった同い年のメガネ君につい反抗的な態度をとってしまう高校生だとか。

人違いで甘味巡りにつきあうことになったメガネリーマンになかなか甘いものが苦手と言い出せない学生さんだとか。

態度だけではなくどうしても「好き」と相手から言わせたいくせに我慢できずに先に行動に出ちゃった意地っ張りな眼鏡派遣(多分)SEだとか。

すごく神経が細やかそうで抱える悩みも多そうな受ちゃん達の恋愛関係の悩みだけがさらりと描かれているんですが、なまじあっさりとしているせいか、却ってもっと深い描写を望んでしまうみたいです。

いや、でもその多くを語らないのが村上さんらしいと言えば確かにそうなんですけども。
うーん…。

なんだか自分で書いてて分からなくなってきたのでそろそろ切り上げます。
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