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本日の読書「金曜紳士倶楽部」(遠野春日)

もう大分長いこと友人Yから借りっぱなしでしたが、ようやくこの夏休みで読み終わりました~。
いや、読み始めたら後は一気でしたけどね。

シンプルに面白かったですよ、BL版「有閑倶楽部」て感じかな?
突っ込みどころもそれなりにあるのですが、勢いで読めるので、まあ見逃せる範囲ではないかと(笑)

とにかくカネとコネを持っている男たちが、気になった事件を自分達たちなりに解決していくというお話です。
その合間にメンバーたちの恋愛が織り込まれているわけですが、強引に身体の関係から始めるカップルがあれば、幼なじみの延長でなかなか告白すらできないジレジレカップルあり、主従の意地の張り合いカップルあり…と3パターンほど楽しむことができます。
更には各お話ごとのゲストとでもいうか、そういう方々のカップリングもございましたね。
ちなみに3巻のゲストが茅島氏です。
この見合いパーティーのエピソードって、茅島氏の方でもあったのかなあ?
実はイマイチ波長が合わなくて、まだ1巻しか読んでないんですよね(笑)
(日高ショーコさんのイラスト目当てで3巻とも買ってはいるんですが)

遠野春日さんは、時々すごくつまらないのがあって、それに当たると読む気が失せてしまうんですが、このシリーズはさすが6巻まで続くだけあって、なかなか文章と内容のバランスもよくて面白かったです。
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本日の読書「摩天楼に誓って」(遠野春日)

あまり面白くないだの、甘アマすぎるだのと言っときながら、シリーズ4作中3つも感想書いてるのは、実はこういうのが好きなのか、私…?

というか、こういう軽く読めてツッコミどころが多い作品て結構感想が書きやすいんですよね~。
本当は好きな作家さんの面白い作品の感想だけ書けばいいんでしょうけど、好きすぎると上手く文章にまとまらないこともあったりして、必ずしも感想を書いている数と作家のお気に入り度が比例している訳ではないのが実情です。

でも、作品にツッコミを入れまくるのもBLならではの楽しみではないかなあ、と思いもするんですよね。

かねがね、何で男同士の恋愛を描くのに「花嫁もの」だの「遊廓もの」だののジャンルが存在して、しかもそれなりに需要があるのかが不思議だったんですが、こないだ秋山みち花さんの「皇帝の婚礼」を読んでいて悟りました。
一つの話の中にどれだけ多くのトンデモ設定を取り入れて、それをいかに尤もらしく読ませるのかが勝負の世界なんですよね?
身替わりで結婚式を挙げたり、ウェディングドレスが試着なしでぴったり似合ったり、嫁が男なのに周囲が気付かなかったりなんて、あり得ないだろう。なんてことは書いてるご本人が一番分かっていることでしょうし、それでもあえて定番を抑えて書くということは、 これは突っ込まれてなんぼの世界なのではないかと。(え?違いますか?)

この摩天楼シリーズも、こういう恋人同士って素敵★なんて読むよりはむしろトンデモ本として盛大にツッコミを入れながら読んだ方が楽しめるのではないかと思ったのです。
(あくまでも私にとってはの話ですが)

次の日早番で5時起きするのに、2時まで抱き合ってるんじゃないよだとか。
高速を運転中は恋人の顔ではなく前を見てくださいだとか。
昔の恋人が今はフリーなのかを確認するのに私立探偵を使うのはありなのかとか。(互いに電話番号変えてないんなら直接聞けばいいじゃん)
「摩天楼に抱かれて」で出て来た夏目の出番はあれで終わりだったのか?

…などと突っ込むだけ突っ込みながら、都筑と基のバカップル振りを楽しませていただきました。

でもまあ、中には突っ込むだけムナシイ作品があるのも事実なので、こういう楽しみ方ができるのも、それなりにちゃんとしたお話だからこそなんですけどね。

でもやはり甘い甘いお話や花嫁ものや遊廓ものは、そんなに好きにはなれないので、好きな作家さんの作品でもない限り新しく手を出すことはないと思います。…たぶん。

本日の読書「告白は花束に託して」(遠野春日)

先日、友人Y宛てのメールに「あまり面白くないけど、まだ摩天楼シリーズを買っている」と書いたら、すぐに「面白くないなら買うの止めたらいいのに」という返事が返ってきました。

…いや、全くその通りなんですが。

なんか、こう、一冊買ってしまったシリーズ物って極端なハズレじゃない限り、つい揃えてしまいたくなりませんか?しかもコレ4冊で終わりと判ってますし、イラスト円陣闇丸さんだし。

そういう訳で遠野春日さんの摩天楼シリーズ新装版の3冊目「告白は花束に託して」の感想です。2冊目の「摩天楼の恋人」の感想は書いていませんが、1冊目の「摩天楼に抱かれて」の感想と大差ないので問題ないです。
あ、いや問題あるか。
今回の主人公であるジーンと西根が出てたんでした。
えーと確か日本に仕事に来て宿泊先のホテルで見事理想の恋人・基をゲットしたニューヨーク在住の実業家・都筑は、その恋人が海外研修としてニューヨークにやって来て浮かれますが、基の兄代わり的存在の西根を勝手に浮気相手と誤解したり、一方の基も都筑の有能な秘書でありかつてのセフレでもあったジーンから嫌がらせを受けて、まだ2人の関係が続いているのかと悩んだりするんですが、結局またラブラブバカップルに落ち着くというお話だったと思います。

で、前回の脇役が今回は主役というパターンなんですが。

なんかジーンのツンデレというよりは単に大人気ない言動の数々が笑えて、こっちの話の方が好みでした。
「どこがいいのだろう、こんな何も知らなそうな、素直だけが取り柄のような男」
という容赦ない基への突っ込みには私も大いに同意するところでしたし(笑)

ただ似たようなことは、こちらのカップルにも言えるというか、よくもまあ、それまで特に男が好きという訳でもなかった西根が、いくら美人さんとはいえ、ここまで性格がひねくれたジーンにぞっこん参ったものだなあ、と。

しかもこの西根が出来た男でジーンの嫌みな台詞をさらりと受け流すばかりか、ニューヨークっ子に人気のお店にエスコートしたりしてジーンを驚かせています。まだ渡米して数年なのに地元民顔負けの行動範囲…というか本当に友人がいなかったのねジーン(涙)

そして留めにはフラワーアーティストである西根渾身の花束贈呈。見事なまでのハーレクイン的展開でした(ってハーレクインあまり読んだことないんですけど)

それにしてもこのお話、摩天楼と銘打ってニューヨークが舞台ではあるんですが、なんかその必要があるのかしらという身も蓋もない疑問があります。
というのも、カップルの片割れが日本人というのはともかく、都筑もジーンもあまりアメリカ人ぽくないような気がするんですね。それとも私のアメリカ人に対する認識が偏っているのか(笑)

それはさておき、この摩天楼シリーズは次の書き下ろし新刊「摩天楼に誓って」で完結だとか。
タイトルからして甘あまな都筑と基のラストが想像出来てしまいますが、文句をいいながらもまた買ってしまうと思います…。

本日の読書「摩天楼に抱かれて」(遠野春日)

以前、遠野春日さんの「情熱シリーズ」を友人Yが買ってくれたので、同じ円陣闇丸さんイラストの「摩天楼シリーズ」の新装版を今度は私が買ってみることにしました。

エリート実業家と美貌のホテルマンの話ということまでは本屋さんで確認したのですが、それを彩る「甘い囁き」だの「熱く甘い恋」だの「甘い疼き」だの「激しく甘い濃密ラブロマンス」だのの文字までは見ておりませんでした。
もし、気づいていたら買ってたか…なあ?

日系アメリカ人の青年実業家・都筑と、ホテルマンとして修行中の基のおノロケ合戦のお話です。
ホテルの宿泊客とルームサービス係として出会った2人がほぼ一目で恋に落ち、いかに相手が素敵で、どれだけ相手に夢中なのかを交互に語り合っています。

…ここまで2人だけの世界を構築されてしまうと、もう勝手にやってくれって感じで2人の今後なんかそんなに気にならなかったんですが、シリーズになって、新装版も出るほど人気があるということは、こういうあま~~~いお話がお好きな方が多いということなんでしょうか?
それとも、これからが面白いのかしらね?

実は「FRAGILE」の前にこちらを読んでいたんですが、あまりの甘ったるさに辟易して激辛料理に走った感は否めません。

まあ、BLもその時の気分でかなり印象が左右されてしまうので、この甘さが堪らない、ということもあるかもしれません。
続きを買うかどうかは、ちょっと悩むところではありますが、結局円陣さんのイラストに負けて買ってしまいそうな気もするなあ…。

本日の読書「情熱シリーズ」(遠野春日)その2

さて。
情熱シリーズですが残りの3冊も読み終わりました。

が…、スイマセン。もう作品を熱く語る情熱は既になくなってしまいました…。

シリーズ「最終巻」と銘打たれていた「情熱の結晶」が記憶喪失もので何だかな~というのもあるのですが、それよりもシリーズ番外編の「夜天の情事」のあとがきにあった唐突な一文「本作をもちまして、「情熱シリーズ」第一部完結とさせていただきます」によるものが大きいかもしれません。
はあ?第一部って何?
人気シリーズの続きがあって嬉しいという驚きより、そんなんありですか感の方が強いんですが、そういうのって私だけなんでしょうかね?

もう一つの番外編「艶悪」は、遥と親密な関係にあるヤクザの若頭東原辰雄と若手弁護士執行貴史のお話です。
こちらも愛情表現が不器用な攻にクールな美人受という組合せなので、その辺がちょっと物足りなかったです。せっかく出て来た頭がイカレかけたお邪魔虫くんもこれまた退き際がよかったし。
でもお茶を点てるシーンとかはすごく素敵で思わずお茶を習いに行きたくなりましたよ。(行きませんけど)

大絶賛の感想で終わらなかったのは残念ですが、それでも今まで読んだ遠野春日さんの作品の中ではやはり一番面白かったです。
今度はリブレの文庫で第二部が始まるそうですが、そちらも円陣さんのイラストなのかしら?
じゃないと友人Yが買ってくれないかもしれないなあ。ちょっと気になります。
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