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本日の読書「普通のひと」(榎田尤利)

そりゃあ今日は元々出掛ける予定もなく、1日ずーっとお借りした本を読むつもりでおりましたよ。
しかし、あまりのよいお天気に、朝早くからお布団を干し、普段なかなか出せない資源ゴミを出したりしているうちに、気がついたら禁断の本の整理に取り掛かってしまってました…。
お昼過ぎに始めてかろうじて落ち着いたのが10時前。
ああ、疲れた。何でこんなに時間かかるんでしょうね。(それは合間につまみ読みをするから)

さて。お昼ご飯代わりのお菓子を摘みながら読んだのがこちら。
榎田尤利さんの「普通のひと」です。
以前文庫で出てた「普通の男」と「普通の恋」を合わせた新装版で、書き下ろしの「普通のオジサン」も収録されています。

確かこれは友人Yが榎田さんにハマったきっかけじゃなかったかしら?
基本榎田さんは友人の購入担当ですが、イラストレーターが異なる新装版は買うのに若干の抵抗があるようで、ならば取りあえず私が購入して気が向けば引き取っていただくことに。
文庫2冊分の分厚い本ですが、お値段もちゃっかり2冊分でした。(約1200円)

まあでも買って損はなかったですよね。
出版社勤務の2人のお話だからか装丁も通常のSHYノベルスとは違う雰囲気で良かったですし。
今度出る魚住くんのシリーズもこういう感じで出るのかしら?

タイトル通り「普通の男」たちが「普通の恋」をするお話です。そして、その「普通」で「特別」な恋の合間に「普通」についてぐるぐる悩んでしまうお話です。

前回読んだ時もしみじみ感動しましたが、今回もまた同じように感動してしまいました。
そして、同じように「普通」について考えてしまいました。
そして、すごい駄洒落を考えつきましたが、あまりにくだらないのでここに記すのは止めておきます(笑)

んでもって、ちょっと気になったのがバー「トワイライト」のママと常連客たち。
これって榎田さんの他の作品のキャラがでてるのかしら?
確か「放蕩長家の猫」のお師匠さんは出てるんですよね?
あと美容室オーナーってのもいたんだけど、榎田さん美容師さん何人か書いてなかったかなあ?

木下けい子さんのイラストだと、オッサンに見えないのが残念ではありましたが、それでも新装版で出ただけの価値がある作品でした。
(中には何故これを新装版に?ってのもありますからね…)
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本日の読書「秘書とシュレディンガーの猫」(榎田尤利)

ペット・ラバーズシリーズとは知っていたのに、途中固有名詞が出てくるまでそのことを失念していました。
そっか、そんなに経営年数長かったんだ、あのお店…。

てか、この作品別にシリーズである必要はなかったのでは?
かなり、亡くなった資産家とその秘書である雨宮の関係が強引に思えてしまったんですが…。

強引と言えば、遺産目当てに集まったうちの1人である舘と雨宮の関係もそうですね。
襲い受は悪くない(というよりも寧ろ好物)んですが、好きという感情が伴わないうちに憤りに駆られて、ってのはイマイチでしたね。

しかし、この強引な関係性こそが「シュレディンガーの猫」なのよ。と言われたら否定できないです。
何故って、シュレディンガーの猫をよく知らないから(笑)
確かサイモン・シンの著作だとか円陣闇丸さんの漫画にちらりと出てきた記憶はありますが…。
箱を空けるまで分からないでしたっけ(←たぶん違う)

猫好きでもないので、猫が出て来てても楽しくなかったですしねー。
もし、舘がまだ成功してなくて思いっきり貧乏だったりとかしたらまだ楽しめたと思うんですけど。

榎田尤利さんの作品だと、少々面白いくらいじゃ物足りないですね。
これでお馬鹿キャラでも出ていたらまた話は違ったかと思いますが、榎田さんの作品にお馬鹿さんは似合わなそうですね(笑)

本日の読書「きみがいるなら世界の果てでも」(榎田尤利)

発売が月末に延期になってたので、来週頭にでも買いに行けばいいかなとのんびり構えていたら、なんと昨日のうちに小冊子と共に出回っているらしいと知り、慌てて本屋さんに駆け込んで来ました。
うわー、ルコちゃんだけじゃなく月末発売予定の新刊がごっそり出てますよ!あれもこれもとお買い上げ、あっという間に6千円飛んでいきました。まあ、飲み代と思えば安いもんですけど。←ちょっと違う?

んで帰宅するなり読みました。
「きみがいるなら世界の果てでも」。

ルコちゃんと東海林の話が読めればいいや的な感じで、実はそんなには期待してなかったんですが…なんか予想外に良かったです。

この2人が特に顕著ではありますが、榎田さんの作品には共依存を思わせるカップルが結構出て来ますよね。
ちょっと共依存に対して正しい認識が出来ているかは疑問なので、さらりと読み流していただけると有り難いんですが、頼られている側と思っていた人間が実は相手に頼っていた、みたいな。

一見東海林がいないと何も出来ないようなルコちゃん(ま、実際その通り)ですが、雑菌やウイルスや孤独に対しては東海林よりも耐性が強いんですよね。
1人になってもルコちゃんはルコちゃんなんです。(勿論若干の迷走はありますが)
これに対して、自分から距離をとった時はさて置き、全てを手に入れたと思っていたルコちゃんから拒絶された時の東海林の壊れようは相当なものでした。(それでもカッコよく思えるのは円陣さんのイラストのおかげですが)

ルコちゃんがいなければ東海林が東海林たりえない――。
これでは恋愛というよりまるで依存状態ですよ。危険ですよ。

でも、それを乗り越えた(と言うか開き直った)2人の新しい門出であるラストを読み終えた時には何だかじぃんときてしまいました。
タイトルの「きみがいなけりゃ息もできない」や「きみがいるなら世界の果てでも」は、ルコちゃんから東海林へのラブコールであるとともに、東海林のルコちゃんへの愛情表現でもあるのだなあ…、と今回の話を読んでしみじみと思いました。

…やっぱり、この2人、好きだな。


ところで、全くの余談となりますが、ドラマ「相棒」で共依存を扱ったお話があるのですが、これがまた傑作です。
シーズン2の「蜘蛛女の恋」。
本放送、再放送と見て2回とも騙されました。
そのうちDVDで3回目を見る予定です。
あ、でもシーズン7が始まるから見るのは当分先かな?
ああ、レコーダーの整理をしなければ!

本日の読書「きみがいなけりゃ息もできない」(榎田尤利)

どうやらホットケーキを完璧なまでに上手に焼けるというのは、男を落とす(?)のにかなり有効な手段みたいですね。
つい先日読んだ「flat」の平介もこの技で(本人の意思とは関係ないところで)幼稚園児のハートをグッと掴んでいましたが、この「きみがいなけりゃ息もできない」の東海林もご同様にして、幼稚園児よりも何も出来ないルコちゃんを虜にしております。

以前にも書きましたが、東海林とルコちゃんのカップルは大好きです。実際の話自体はそんなに面白くはないのですが、でも好きなんです。

榎田さんは友人Yの購入担当なので、この本も2回ほど借りて読んでるのですが、円陣闇丸さんのコミック版を買った時に合わせて小説版も買おうとして留まりました。
だって、BLを買い続けているといい加減学習しますからね~。この業界は人気シリーズの完結編を出すときに、抱き合わせ商法で既刊の方にしか付かないおまけを用意したりすることを。

んで予想通り新刊用と既刊用のオマケが用意された「マンガ家シリーズ完結記念フェア」ですが、本当は新刊の「きみがいるなら世界の果てでも」の発売と同時にスタートするつもりが、発売延期とのことで既刊分のみ配布を先に始めたみたいですよ。なんてお間抜け…。

まあ、そんなこんなで既刊用小冊子付きで買って参りました。
そして小冊子のみならず本編もまた読みましたよ(若干飛ばした場面はありますが)

うーん、やはり東海林のような世話焼きさんはいいなあ…。
金に飽かせてのプレゼント攻撃や外食三昧なんてのよりも、手作り料理で胃袋を掴む餌付け上手の攻様の方がグッときますね。また榎田さんの食べ物表現がいちいちおいしそうなんだ…。

小冊子の方は「スイートな彼ら」ということで、シリーズ4作品の受ちゃん達が一堂に会していました。
あー、これ読むとまた「愛なら売るほど」が読みたくなっちゃったなあ。(マンガ家シリーズではコレが一番面白かった)

でも本当は同じ購買層に同じ本を売りつけるような今回のようなフェアはあまり嬉しくはないですね。好きな作家さんのは基本発売直後に買い揃えますからねえ…。
ま、小冊子如きに踊らされる己が哀しいだけなんですけどね。

本日の読書「菫の騎士」(榎田尤利)

榎田尤利さんのシャイノベルス新刊はファンタジーでしたね。
漠然とファンタジーとBLとは区別して執筆活動をなさっているのかなあ、と思っていたので、ちょっと意外でした。

それはともかくファンタジー。

正直に言えばあまり得意ではないジャンルです。
勿論面白い作品は否定しませんが、積極的に開拓する意欲はないというか。

それでも最近は私より間口の広い友人Yが貸してくれるので、六青みつみさんや吉田珠姫さんのファンタジーなんかは読んでるんですけども。
この「菫の騎士」も本当は榎田さん担当の友人Yの本なんですが、たまたまサイン本を見掛けた私が購入したのを先に読ませて戴いてるのです。

そんな訳であまりネタバレもできない感想なんですが、一応面白かったです。
ファンタジーには慣れてない私でもすんなりとその世界観に入り込めて一気に読み終わりましたし。

ただ、六青さんの作品を読んだ時にも感じたのですが、よくできたファンタジーに具体的なBL的行為はちょっと違和感がある…というか。
これは私にとってのファンタジーがまだどこかお伽話的なニュアンスを持つからかもしれないんですけど。

だから恋愛関係になるのはいいんですが、その繋がりは肉体的ではなく精神的な方が望ましいかな、と思ってしまうのですよ。

かといってせっかくBL読んでるのにそーゆーシーンがないのも物足りないかもしれないんですけどね。
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