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本日の読書「愛があるから」(藤本ハルキ)

今月の花音コミックスは大好きな藤本ハルキさんと夏水りつさんの新刊があるということですごく楽しみにしてました。
しかもまた一部店舗ではペーパーの配布もあるとのこと。
こういうのがあると、ついつい週末を待たずして買い物に出掛けてしまうんですよねえ。そんなすぐにはなくならないとは思うんですが落ち着かなくて。

さて藤本ハルキさんの新刊「愛があるから」。
前回の「僕は僕なりに」はそんなに盛り上がらなかったのですが、今回のは結構よかったです。
やっぱ学生同士より社会人の方が好きなのかな。
特に表題作の「愛があるから」と「ケモノ道」が好みでした。

今回読んでて思ったのは、私この方の描く「苦味」が好きなんだなあ、ということ。
可愛らしい絵柄と淡々としたストーリー運びで読みやすくなっていますが、主人公たちが抱える悩みや痛みは私の心理の微妙な所を突いてくれます。
恋愛の痛みを感じる部分て、人格形成と大きな関わりがあるんだよなあ、という当たり前のことを再認識させられる感じでした。

…すごくいい!って感じではないんですが、何かいい。って感じの藤本ハルキさん、好きです。
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本日の読書「僕は僕なりに」(藤本ハルキ)

藤本ハルキさんの新刊です。

すごく楽しみにしてたのです。

で、帰宅するなり読み始めたのですが。

……?

もう一回読み返してみたのですが。

………???

どこがどうとは言えないのですが前2作「それでもやっぱりキミが好き」「つよくよわくきつく」ほどの面白さが感じられなかったのですよ。

淡々としたタッチで、ちょっとへたれた人達の日常生活の中での恋愛を描いているのはこれまでと同じなんですが、本当に何が足りないのかは判らないんですが、不完全燃焼な読後感しか残らなかったのですよ…。

ひょっとして私の好みが変わったの?と思って前2作も読み返してみましたが、こちらは変わらず面白いんですよね。

あえて理由をあげるとすれば若干受の色気と性格の暗さが薄めかな?くらいで。
あとは出版社が違うから…?とか。

ホントそれぐらい微妙なラインなのに面白い作品とそうでない作品というのは分かれてしまうものなんですね。

うーん。

だからと言ってこれで藤本さんが私のお気に入り作家からハズれるなんてことは勿論なくて、また次の新刊を首を長~くして待ち続けるのです。

(追記)

一晩記事を寝かしてみて、ちょっと自分の言葉が足りないかなあ、とも反省してみたり。

まるでこの作品が「面白くない」ような印象をうけてしまいそうですが、決してそうではなく前2作に比べて、なのです。
いくら好きな作家さんでもすべての単行本が大当たり、なんてそうはないと思いますし。

で、イマイチな本の感想を書くのはどうかな~、と自分でも悩んだのですが、あえてこうしたのは、

「好きな作家さんだからこそ、好きなものもイマイチなものも取り上げたい」

この気持ちが強かったからです。

しかも、このイマイチってのはあくまでも好きだからこその厳しい採点であって、作品としてはむしろ丁寧に描いてあって好感が持てる仕上がりになっています。
本当に面白くなかったりイマイチなものは感想を書く気にすらならないですからね。

自分本位な感想ブログではありますが、よいもわるいも自分の琴線に触れたものを取り上げて、その感覚を共有できる方がいれば嬉しいな、という気持ちがあったりします。
自分もほかの方のブログを拝見していて、好きなものが同じ時は勿論嬉しいですが、イマイチな感想を読むのもすごく楽しかったり参考にしたりしますので。

なんかグダグダと余計なものを書いてしまいましたが、それも愛ゆえと生ぬるく見逃していただけるとありがたいです。

本日の読書(藤本ハルキさん)

昨日買ってみた藤本ハルキさんの「それでもやっぱりキミが好き」と「つよくよわく きつく」を早速読んでみました。

購入の動機は偶然本屋で見掛けて、ほのぼのとした絵柄から、ほんわかとしたお話なのかなあ?と思ったからなのですが、なかなかどうして結構エロかったです。

二冊とも短編集で、それぞれ10ページちょっとのものから40ページくらいのものまで様々ななお話がぎっしり詰まっていますが、どれも読み応えがありました。

ありがちな「男が好きな訳じゃないけどキミのことは好きなんだ」という展開はなく、割と"男好き"の自覚がある人物たちの開き直りといじらしさみたいなものが上手く表現されていると思いました。
あと大人しそうな受が積極的に出る話が多くて、そのあたりにも濃いエロスを感じてしまいました(笑)

特に好きなのは両方に一話ずつ収録されている皆川と黒田先輩のお話「片思いのち恋愛中、ときどき上の空」と「手をつないだらどこまでも」です。

先輩の大学卒業式の時に玉砕覚悟で告白して奇跡的にお付き合いできるようになったものの些細なことで舞い上がったり落ち込んだりする皆川の姿が超ラブリーです。
あんまり乙女系は好きじゃないんですが、皆川は実際にいてもおかしくない感じのリアルさもあって全然許せました。

それから「雨の国」もよかったです。素直になれない者同士が体を繋げて、それでも憎まれ口しかきけなくて、最後お互いを責めるように告白しあうのが、なんかすごくよかったです。

ところで藤本ハルキさんはこの二冊しかコミックスは出てないのでしょうか?
だとすると一年に一冊ペースになるみたいなんですが(^^;)でも絵もお話も丁寧なつくりですし、それもやむなしかな、と。

これからもこの調子で頑張っていただきたい作家さんです。
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