
本日の読書「愛があるから」(藤本ハルキ)

今月の花音コミックスは大好きな藤本ハルキさんと夏水りつさんの新刊があるということですごく楽しみにしてました。
しかもまた一部店舗ではペーパーの配布もあるとのこと。
こういうのがあると、ついつい週末を待たずして買い物に出掛けてしまうんですよねえ。そんなすぐにはなくならないとは思うんですが落ち着かなくて。
さて藤本ハルキさんの新刊「愛があるから」。
前回の「僕は僕なりに」はそんなに盛り上がらなかったのですが、今回のは結構よかったです。
やっぱ学生同士より社会人の方が好きなのかな。
特に表題作の「愛があるから」と「ケモノ道」が好みでした。
今回読んでて思ったのは、私この方の描く「苦味」が好きなんだなあ、ということ。
可愛らしい絵柄と淡々としたストーリー運びで読みやすくなっていますが、主人公たちが抱える悩みや痛みは私の心理の微妙な所を突いてくれます。
恋愛の痛みを感じる部分て、人格形成と大きな関わりがあるんだよなあ、という当たり前のことを再認識させられる感じでした。
…すごくいい!って感じではないんですが、何かいい。って感じの藤本ハルキさん、好きです。
しかもまた一部店舗ではペーパーの配布もあるとのこと。
こういうのがあると、ついつい週末を待たずして買い物に出掛けてしまうんですよねえ。そんなすぐにはなくならないとは思うんですが落ち着かなくて。
さて藤本ハルキさんの新刊「愛があるから」。
前回の「僕は僕なりに」はそんなに盛り上がらなかったのですが、今回のは結構よかったです。
やっぱ学生同士より社会人の方が好きなのかな。
特に表題作の「愛があるから」と「ケモノ道」が好みでした。
今回読んでて思ったのは、私この方の描く「苦味」が好きなんだなあ、ということ。
可愛らしい絵柄と淡々としたストーリー運びで読みやすくなっていますが、主人公たちが抱える悩みや痛みは私の心理の微妙な所を突いてくれます。
恋愛の痛みを感じる部分て、人格形成と大きな関わりがあるんだよなあ、という当たり前のことを再認識させられる感じでした。
…すごくいい!って感じではないんですが、何かいい。って感じの藤本ハルキさん、好きです。
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