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本日の読書「僕の愛の劇場。」「別れる2人の愛の劇場。」(北別府ニカ)

以前本屋さんであれこれ物色していた時にどうやら漫才コンビものらしい。ということで買う寸前までいっていたのに、その日のお持ち帰り許容量を超えたため後日回しにしていたこの本。

その後そのまま忘れかけていたのですが、どうやら続編が出たらしい、ということで2冊まとめて購入してきました。

北別府ニカさんの「僕の愛の劇場。」と「別れる2人の愛の劇場。」です。

小冊子目当てにわざわざと○のあなまで行ったのに中身違いましたよ…また行かなきゃ…でもまたハズレかも…。

それはともかく、芸人系カップルをメインに据えた短編集です。
色んなカップルのお話が収録されていますが、期待していた「芸人もの」の雰囲気が堪能できたのは、表題作よりもむしろ「兄さんの愛の劇場」の方でした。

…なんでしょうねえ…。
芸人さんが複数集まれば自然と聞こえてくる「兄さん」という言葉が、こんなに甘くて切ない響きをもってたなんて…。
今度からテレビで芸人さんを見掛ける度にこの単語を耳で拾ってしまいそうです(笑)

かつては大阪で漫才コンビをやっていた時期もあるけれど、今は東京でピンで活躍する林と、未だ細々と漫才修行中らしき相原の遠距離恋愛物語です。

おそらくは漫才のギャラだけでは食っていけてないだろう相原の東京への移動手段は勿論夜行バスです。
185センチのムダにでかい身体をせっまい座席に縮こまらせて、往復だと半日以上の時間すべてを「兄さん」への思慕で埋め尽くしていってます。

思うように兄さんに会えない苛立ちはブレイクできない自分の不甲斐なさでもあるわけで…。
そんな自分を持て余し気味の相原を、もともと面倒見のよいアニキ分でもある林が包み込むように愛してくれてます。

この2人のお話は「兄さんの出張劇場。」と「兄さんの六畳半劇場。」でも読めて、今度は林の方が相原に会いに大阪に行ってます。(勿論新幹線利用です)
こちらも悪くはないですが、時間的金銭的制約の多かった相原視点の「兄さんの愛の劇場。」が好みだったかなあ…。

あえて相原と林のお話だけ取り上げましたが、他のお話も全部面白かったですよ♪
愛さえあればオールオッケー言い換えれば愛がなければ使い物にならないお馬鹿なへたれ攻ちゃん達と、攻が浮かれている分地に足を着けて愛を考えてしまいながらも結局は愛に振り回されてしまうエロさ満載の受ちゃん達が可愛いのです!

この方の絵はカバーイラストだけでは好きと嫌いのボーダーライン上だったんですが、本編を読むと全然大丈夫でした。
なんとなく羽海野チカさんの絵に(特にギャグっぽいのとかが)似ているような気がするんですが、そうでもないですかね?
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