
本日の読書「艶漢【アデカン】」(尚月地)

今日は帰り道にある本屋さんで買い物してきたんですが、どれも当たりでした~。
藤田貴美さん「純情闘争」
デビュー20周年ということで文庫で作品集が刊行されるそうです。
かつて花とゆめコミックスで揃えてたのは震災の時に処分してしまってたので嬉しいです♪
山中ヒコさん「初恋の70%は、」
絵が好みじゃなくて一度見送ったんですが、読んでみたらなかなかよかったです。
そして、むやみやたら凝った表紙と西炯子さんの帯が目を引いた尚月地さんの「艶漢【アデカン】」
こーゆー絵の描き込みが甚だしい人は、あまりお話に期待できないことが多いのですが、それでもいいやと思って買ったら、これが大当たり~。
大日本帝国な雰囲気と異国情緒がごちゃまぜになったような街で、正義感溢れる山田光路郎巡査と、謎だらけの傘屋・吉原詩郎、その他の個性的な面々が猟奇的な事件に巻き込まれいくといったお話なんですが、こーゆーのもうすごい大好きなんです。
しかも猟奇なのに結構笑えるのがすごい。
登場人物もみんな魅力的でカップリングに目移りしてしまいそうです(笑)今のところ、笑顔が底知れない早乙女さんと強面のルリちゃんがお気に入りかな?
しかし、なんといっても特筆すべきは詩郎の「ノーフン」(フンドシ非着用)ですね。
ユルい着流しにノーフン。
彼のポリシーを感じます。
あ、念のため申し添えておきますと、この作品一応BLではありません。
強いて言えば男同士の行き過ぎた友情がアツいエログロナンセンス猟奇アクションコメディでしょうか?
まあ形容はどうでもいいですね。
こういう世界観に抵抗がなければすごく楽しめる作品じゃないかな、と思います。
藤田貴美さん「純情闘争」
デビュー20周年ということで文庫で作品集が刊行されるそうです。
かつて花とゆめコミックスで揃えてたのは震災の時に処分してしまってたので嬉しいです♪
山中ヒコさん「初恋の70%は、」
絵が好みじゃなくて一度見送ったんですが、読んでみたらなかなかよかったです。
そして、むやみやたら凝った表紙と西炯子さんの帯が目を引いた尚月地さんの「艶漢【アデカン】」
こーゆー絵の描き込みが甚だしい人は、あまりお話に期待できないことが多いのですが、それでもいいやと思って買ったら、これが大当たり~。
大日本帝国な雰囲気と異国情緒がごちゃまぜになったような街で、正義感溢れる山田光路郎巡査と、謎だらけの傘屋・吉原詩郎、その他の個性的な面々が猟奇的な事件に巻き込まれいくといったお話なんですが、こーゆーのもうすごい大好きなんです。
しかも猟奇なのに結構笑えるのがすごい。
登場人物もみんな魅力的でカップリングに目移りしてしまいそうです(笑)今のところ、笑顔が底知れない早乙女さんと強面のルリちゃんがお気に入りかな?
しかし、なんといっても特筆すべきは詩郎の「ノーフン」(フンドシ非着用)ですね。
ユルい着流しにノーフン。
彼のポリシーを感じます。
あ、念のため申し添えておきますと、この作品一応BLではありません。
強いて言えば男同士の行き過ぎた友情がアツいエログロナンセンス猟奇アクションコメディでしょうか?
まあ形容はどうでもいいですね。
こういう世界観に抵抗がなければすごく楽しめる作品じゃないかな、と思います。
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