
本日の読書「すぐに手が出る僕たちは」(舟斎文子)

作者さんの初コミックスとなる本作。
まあ何となく気が向いて発売日早々に買って読み始めてみた訳ですが、正直冒頭の、
僕たちは
学校に教えてもらいました
恋を
と書かれたページを見た時は「外したかも」とか思ってしまいました。
こーゆータイプのプロローグ?はムズ痒い感じがして苦手なんですよね。
で、その印象を引きずりながら表題作の「すぐに手が出る僕たちは」を読んだらあまりパッとしなくて、日を改めて読むべきかなあと思いながら次の「走り続ける僕たちは」に進んだら、おや?陸上バカと大喰らいのバカップルぶりが中々よいではありませんか。
ふむふむと気を取り直し、そのまま「言葉のない僕たちは」「性悪な僕たちは」「恋しかできない僕たちは」と読了してしまいました。
なんだ、結構面白いじゃないの(笑)
タイトルでお分かりのように同じ学校に通う生徒たちと先生の恋愛オムニバスです。
先に挙げたバカップルの話以外にケダモノと怪我人のカップルの話と、元不良上がりの日本史教師と大型小心わんこのカップルの話がよかったです。ほんのりおバカテイストが漂っていて。
そして描き下ろしはそれぞれのカップルの数年後の様子でした。みんなバカップル…。
いかにも学園ものという青臭さにはちょっと引きかけましたが、最終的には面白かったです。
今度は社会人モノ読んでみたいなあ。
まあ何となく気が向いて発売日早々に買って読み始めてみた訳ですが、正直冒頭の、
僕たちは
学校に教えてもらいました
恋を
と書かれたページを見た時は「外したかも」とか思ってしまいました。
こーゆータイプのプロローグ?はムズ痒い感じがして苦手なんですよね。
で、その印象を引きずりながら表題作の「すぐに手が出る僕たちは」を読んだらあまりパッとしなくて、日を改めて読むべきかなあと思いながら次の「走り続ける僕たちは」に進んだら、おや?陸上バカと大喰らいのバカップルぶりが中々よいではありませんか。
ふむふむと気を取り直し、そのまま「言葉のない僕たちは」「性悪な僕たちは」「恋しかできない僕たちは」と読了してしまいました。
なんだ、結構面白いじゃないの(笑)
タイトルでお分かりのように同じ学校に通う生徒たちと先生の恋愛オムニバスです。
先に挙げたバカップルの話以外にケダモノと怪我人のカップルの話と、元不良上がりの日本史教師と大型小心わんこのカップルの話がよかったです。ほんのりおバカテイストが漂っていて。
そして描き下ろしはそれぞれのカップルの数年後の様子でした。みんなバカップル…。
いかにも学園ものという青臭さにはちょっと引きかけましたが、最終的には面白かったです。
今度は社会人モノ読んでみたいなあ。
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