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本日の読書「ルキン・フォー・マイ・ファンタジスタ」(藤生)

エッセイまんが「マザーファッカーズ●底辺BL作家の日常●」は読んでいたので、藤生さんの初BLコミックスだという「ルキン・フォー・マイ・ファンタジスタ」、早速購入してみました。

どんなBLを描かれるのか全く知らなくて、特に期待することなくふらりと読み始めたのですが、作品に漂うノスタルジックな雰囲気にいつのまにかすっかりはまり込んでしまっておりましたよ…。

一応BL作品ではあるんですが、読んでる時の感覚はむしろ往年の少女マンガに近いような気がします。
シンプルなコマ割りとトーンワークで、派手さはないけれど細かい所まで丁寧に描き込まれていて、なんとなく"昭和"な感じのする作風…?

「エドワーズ」「ダニエル」と呼び合うパブリックスクール風の制服を着た可愛い少年2人が登場して、一昔前のイギリスが舞台の学園物BL?とか思わせながら、実は2人が暮らすのは学生寮ではなく昭和なホームドラマに出て来そうなちゃぶ台が置かれたお茶の間のある一戸建てだという微妙にファンタジーなお話です。

惚れっぽくて振られやすいエドワーズくんと、そんな彼をずっと見守り続けるダニエルくん。そしてダニエルくんに恋してちょっかい出しながらも2人の関係の理解者でもある義江先輩。

このお話を読みながら、何となくですけど、「摩利と新吾」の夢殿先輩を思い出してしまいました…。
や、設定が似てる似てないとか以前に、この作品を読みながら、かつて「LaLa」に掲載された名作をリアルで読んでた頃の感覚が思い出されたというかですね…。

しかし、せっかくのこの素敵な雰囲気を、いかにもBL的あおり文句「幼なじみなのに、キミとベロチュウがしたい―」では伝え切れてないんじゃないのかしら?
まあ、BL読者は今更帯やあらすじでは購入を煽られないけれども、少し勿体ないような気もします。

カバー下のあとがき?によると、未収録の番外編があるそうで、こちらも読んでみたいなあ…。
でも、初BLコミックスが出るまでにかかった年数を考えると、次のコミックスは果たしていつになるのかしら?(笑)
出来るだけ早い刊行を願います。
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