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本日の読書「眠る兎」(木原音瀬)

基本的に木原音瀬作品における「ガッコのセンセ」はイケてない率が高いような?

「セカンド・セレナーデ」収録の「水のナイフ」の砂原先生、「情熱の温度」の泉野先生、そしてこの「眠る兎」の高橋先生。
他にも先生っていたっけな?
ああ、「リベット」はそこそこ悪くはなかったようだけど、先生と生徒の組合せじゃなかったからねえ…。

しかし、センセがイケてないということ以外にも何となく似た雰囲気のこれらの作品の中では一番甘々なのが「眠る兎」でしたね。
というか全体的に印象がおとなしい感じ?
「一体いつ手痛いしっぺ返しが?」
と、ビクビクしながら読み進めたのに、結局そんなでもなくて。
身構えてた分拍子抜けした感は否めないです。
さすがに如何な木原さんでも雑誌デビュー作は控えめだったということでしょうか(笑)

しかし、表題作では主人公の軽はずみな行動を諫めたりしてすごく常識のあるいいヤツだなあ~と思ってた柿本くんが、書き下ろしではデリカシーのないヤツになってて驚きました。
うーん、続きが読みたいような気もするなあ…。同人誌とかで書いてくれないかしら?

ちょっと痛さ的に物足りないような感じなので、久しぶりに「セカンド・セレナーデ」か「情熱の温度」を読み返してみたいと思います。


※追記
早速「セカンド…」を読み始めたら、「眠る兎」と同じ東西高校が舞台でした。
雑誌デビュー作とノベルスデビュー作の両方が、同じ高校での先生と生徒のお話ってのは、ただの偶然なのかしら…?
(何か裏事情があるように思えるのは穿ちすぎかな)
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