
本日の読書「王子と小鳥」(山中ヒコ)

まだ2冊目のコミックスなのに、発売記念のサイン会なんてスゴいなあ~と思いながら、会場に赴き対象本を受け取ったら、帯に「3ヵ月連続刊行」とあり納得しました。
どうせなら3冊読んだ後で参加したかったような気もするんですけど、出版社側の大人の事情ってヤツなんでしょうか?
あと10月のはFEEL COMICSからとありますが、非BLなのかな?
でもタイトルが「森文大学男子寮物語」なんて、3冊の中では一番気になるんですけど(笑)
逆に今作「王子と小鳥」は正直感想書くのに困りますね…。
だって守備範囲じゃないんですよ、アラブもの。
前作の「初恋の70%は、」はよくある設定の隙間を掬い取るような感情表現とかがすごく上手くて面白かったったので、セカンドコミックスもこの路線を期待してたんですが、いきなりアラブものとは意外過ぎました。
来月刊行の「丸角屋の嫁取り」は時代もので嫁ものみたいですし、こーゆー幅広い作風は歓迎すべきことではあるんですけど。
借金のカタに奴隷としてセリに売りに出された日本人が買い取ってくれた第2王子に心惹かれていく…という王道パターンが悪い訳ではないんですが、ただそういう状況下だと、どうしても登場人物たちに感情移入がしにくくてですね…。
行間を読むのに疎い私では、山中ヒコさんらしい繊細な感情表現を存分に堪能できなかったみたいです。
…申し訳ない…。
好みではない設定のお話故にキビシい感じの感想となりましたが、これから刊行される2冊に期待を持ち越します。
どうせなら3冊読んだ後で参加したかったような気もするんですけど、出版社側の大人の事情ってヤツなんでしょうか?
あと10月のはFEEL COMICSからとありますが、非BLなのかな?
でもタイトルが「森文大学男子寮物語」なんて、3冊の中では一番気になるんですけど(笑)
逆に今作「王子と小鳥」は正直感想書くのに困りますね…。
だって守備範囲じゃないんですよ、アラブもの。
前作の「初恋の70%は、」はよくある設定の隙間を掬い取るような感情表現とかがすごく上手くて面白かったったので、セカンドコミックスもこの路線を期待してたんですが、いきなりアラブものとは意外過ぎました。
来月刊行の「丸角屋の嫁取り」は時代もので嫁ものみたいですし、こーゆー幅広い作風は歓迎すべきことではあるんですけど。
借金のカタに奴隷としてセリに売りに出された日本人が買い取ってくれた第2王子に心惹かれていく…という王道パターンが悪い訳ではないんですが、ただそういう状況下だと、どうしても登場人物たちに感情移入がしにくくてですね…。
行間を読むのに疎い私では、山中ヒコさんらしい繊細な感情表現を存分に堪能できなかったみたいです。
…申し訳ない…。
好みではない設定のお話故にキビシい感じの感想となりましたが、これから刊行される2冊に期待を持ち越します。
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