
本日の読書「鉄道少女漫画」(中村明日美子)

もし、私が学生の頃から関東地方に住んでいて、小田急線を通学通勤に使ってたりしたら、この漫画がマイ・フェイバリット・鉄道少女漫画になったのかもしれないですが、実際は関西地方で阪急電車を通学通勤に使っていたので、逢坂みえこさんの「永遠の野原」がマイ・フェイバリット・鉄道少女漫画に既に決まっていたのでした。
残念。
…なんてことはさておき、中村明日美子さんの「鉄道少女漫画」は、小田急線が舞台の短篇集でした。
私は小田急線は下北沢にライブかお芝居観に行く時くらいしか利用しないので未だに馴染みの少ない路線ですが、それでもすごく路線の雰囲気が伝わってきたような気がしたので、沿線を利用してるorしてた人はもっと楽しめたんだろうなあ~。
ちょっと羨ましい。
7本のお話が収められてます。
一番気になったのは「彼の住むイリューダ」。
いくら万年遅刻魔だからと言っても、3時半過ぎに自宅最寄り駅ってのはあり得んだろう、後藤くん。
しかも、そんな遅くから出掛けるのにちゃんと学ラン着てるんだな(笑)
「立体交差の駅」と「青と白のリーム」は野球部の女の子が可愛かった。
「木曜日のサバラン」は、どこかミステリっぽい味わい?
「夜を重ねる」は後味がいいんだか悪いんだか、私には微妙…。
などなど、どれも面白かったです。
…ところで、明日美子さん、この本から活動再開ということでよろしいんでしょうか?
何かもっと長い休筆期間を想像していたので、ちょっとびっくり。
…これからも無理のないペースで、素敵な作品を読ませていただきたいものです。
残念。
…なんてことはさておき、中村明日美子さんの「鉄道少女漫画」は、小田急線が舞台の短篇集でした。
私は小田急線は下北沢にライブかお芝居観に行く時くらいしか利用しないので未だに馴染みの少ない路線ですが、それでもすごく路線の雰囲気が伝わってきたような気がしたので、沿線を利用してるorしてた人はもっと楽しめたんだろうなあ~。
ちょっと羨ましい。
7本のお話が収められてます。
一番気になったのは「彼の住むイリューダ」。
いくら万年遅刻魔だからと言っても、3時半過ぎに自宅最寄り駅ってのはあり得んだろう、後藤くん。
しかも、そんな遅くから出掛けるのにちゃんと学ラン着てるんだな(笑)
「立体交差の駅」と「青と白のリーム」は野球部の女の子が可愛かった。
「木曜日のサバラン」は、どこかミステリっぽい味わい?
「夜を重ねる」は後味がいいんだか悪いんだか、私には微妙…。
などなど、どれも面白かったです。
…ところで、明日美子さん、この本から活動再開ということでよろしいんでしょうか?
何かもっと長い休筆期間を想像していたので、ちょっとびっくり。
…これからも無理のないペースで、素敵な作品を読ませていただきたいものです。
スポンサーサイト