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本日の観劇「KANADEHON忠臣蔵」(花組芝居)

このブログを立ち上げる時にいきなりBLの話題というのもいかがなものかと思って書いた感想以来かなり久しぶりの観劇記録です。

一応ご贔屓といってもいい劇団花組芝居の20周年を締めくくる「KANADEHON忠臣蔵」。
歌舞伎でも浄瑠璃でもほとんど全段上演はしないという本来なら10時間を超える『仮名手本忠臣蔵』を花組風に2時間半でやってしまおうというかなり強引な企画です。

おかげで忠臣蔵の世界を全力疾走したかのような怒涛の観劇タイムとなりましたが、やはり素材が日本人に染みこんでいる忠臣蔵だけあって、いつもはちょっと難解さのある花組芝居にしては分かり易い舞台に仕上がっていたと思います。
ころころと入れ替わる場面と登場人物をすっきりと見せてくれるのはさすが加納さんの見事な演出手腕です。

今朝は寝坊してお金をおろす暇がなく乏しい財布で出掛けてしまったため物販がパンフしか買えなかったんですが、対談ゲストが劇団新感線のいのうえさんだったのはラッキーでした。(他のグッズは千秋楽に買わなきゃ)

ネオ歌舞伎と称する男性ばかりの劇団なのですが、美しい女形だとかお耽美さを期待するとちょっと裏切られると思います(笑)
むしろ年増のおばさんだとかちょっとアブナいおねーさんだとかを活き活きと演じてくれてますね。
でも着物での所作はさすがに美しくて、男性の目から見た女性の美とえげつなさの両方を見せてくれる感じです。

私にとって花組芝居の舞台は演劇というよりもライブを見る感覚に近いものがあって、その場にいることがまず面白い感じです。
だから話が分からなくても何かスッゲ楽しかった!ということが何度もありましたし、出来るだけ同じ公演でも二回は観るようにしてアドリブの変遷を楽しんだりしています。(二回見ても新感線の1回分くらいのチケット代で済みますし)

こちらもBLと同じく近所に同士がいないのが淋しいですが、ひょっとして私の趣味が偏り過ぎなんでしょうか?

本日の観劇「ザ・漱石」(花組芝居)

今日で8月も終わりという金曜日、観に行くか悩んでいた舞台に出かけることにしました。

劇団「花組芝居」のお休み中に有志でつくる舞台で、お題は『ザ・漱石』。

ご贔屓の役者さんが出ないので、ギリギリまで決断出来なかったのですが、そういえば今年は映画『夢十夜』、ミュージカル『アイラブ坊ちゃん』と、なんだかんだで漱石関連を見ているのを思い出し、ならばこれで漱石3部作として締めようと勝手に納得し、結局当日券で見ることにしました。

いまだによく分からない新宿のJRと小田急の連絡口をクリアして、下北沢の『劇』小劇場へ。
ロビーでCDなど購入して席に着きました。
小さい劇場の最後列ど真ん中というなかなかよい位置でチラシをチェックしてるとほどなく開演。

内容はすごく大ざっぱに言うと、漱石とその周りの人々とのやり取りを虚実織り交ぜて、めまぐるしく展開させたもの。
その中で表現しようとした漱石像は特に目新しいものではなくて、逆に敵愾心剥き出しの鴎外や才能溢れる東北訛りの龍之介が魅力的だったかな。
理解力のない私は、この舞台で云いたかったのは何かいまいち掴みきれなかった感じだけど、そういえば漱石の作品も読んでるようで読んでないし、読んでるハズの作品の印象も結構曖昧なので、案外こんなもんなのかなあと思ったり。

とりあえず途中で放り出したままの『虞美人草』を読了して、それから『こころ』と『行人』も読み返したいな、とぼんやり帰りの電車で広告を眺めてたら、漱石朝日新聞入社100年とか書いてありました。

だから妙に漱石関連のイベントがあるのかな?それともただの偶然なんでしょうかね?
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