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本日の読書「こわがりだけど欲ばりで」(木村屋かこ)

今日は姪っ子たちにあげるレターセットを買いに某サ○○オショップに寄ったのですが~。

チビッコと一緒ならともかく、いい年したおばさんが1人で可愛らしいパステルピンクとパステルブルーの色の波に取り囲まれるのが妙に気恥ずかしく、これならBLコーナーでショッキングピンクと肌色の本を物色してる方がよっぽどマシだわ!と思ってしまった私の羞恥心の方向性はかなりヤバいです(笑)

そして、その後は当然のようにBL本を購入してきたわけですが。


月村奎さん「CHERRY」

宮園みちるさん「雨より優しく」

凪良ゆうさん「散る散る、満ちる」

かわい有美子さん「疵 スキャンダル 1」

木村屋かこさん「こわがりだけど欲ばりで」


帰宅して、まずはコミックから読み始めましたが、あれ?私、この木村屋かこさん、読んだことある…?
他の単行本持ってたっけ?

しかし、どうやらこれが初コミックスとのこと。なのに読んだことがあるっておかしいなあ…?と思いながら、ふと巻末の初出見たらば「同人誌より大幅加筆修正」とあるじゃないですか。
ということは、私絶対この人の同人誌持ってる!
…と、こないだ片付けたばかりの同人誌の箱をまた全部押入から引っ張り出して探してみたら、ありましたありました(笑)
うーん、こうやって印象に残ってたってことは、とにかく絵が好み。
なんでしょうね。

表紙のカラーイラストと中のモノクロマンガのイメージが違う方が時々いらっしゃいますが、この方はそんなこともなくイメージ通りのしなやかな感じのマンガを描かれてます。

お話とかもそこそこ読みやすくてよかったんですが、ただちょっと、私にはわかりにくかった…かな?

話の流れとか展開とかはともかくとして、台詞のいくつかが、どこから来てどこに繋がっていくのかが、すぐには理解できなかったです。
(いい意味で)軽くて当たりの柔らかいお話なので、そこで読む側の意識が滞ってしまうのは少し勿体ないように思えました。
でも、逆にそういうのがこの方らしくて良い、と言えないではないですし(←どっち?)、そのうちじっくり読み返してみるつもりです。

…なんだか微妙な感想になっちゃいましたが、でもやはり好きなタイプの作風だし、今後の執筆に期待してしまう作家さんです。

本日の読書「リヒテンシュタイン博士の華麗なる日常」(真行寺ツミコ)

真行寺ツミコさんは、こないだ買った「エンド オブ ザ ワールド」が初読みだったのですが。

可愛らしい丁寧な絵柄と、なかなか面白いお話で、何で今まで手に取ったことがなかったのかしら…?と不思議に思いながらカバー折り返しの既刊紹介を見たら納得。
こりゃあ見た目だけで敬遠してたハズだわ(笑)

そんな真行寺さんの新刊が本屋さんに並んでいたので、連れて帰ってきました。

「リヒテンシュタイン博士の華麗なる日常」。

書店では帯を見てなかったので気付きませんでしたが、よく見ると結構キワドイ…というか、既に博士のプリケツが披露されています(笑)

すごく頭がよくて世間知らずな超箱入りおぼっちゃま(ただし既に中年)のリヒテンシュタイン博士(無自覚ドM)と、その助手のシュミーアくん(優しい顔でドS)のアホエロストーリーです。
これといった事件もなく、単にリヒテンシュタイン博士の天然記念物並みの無知無垢ぶりを愛でるだけの作品です。

この2人の話だけでもそれなりに面白かったのですが、描き下ろしの「リヒテンシュタイン家のレポート」がよかったんだな~。
リヒテンシュタイン博士の異母弟デミトリ(博士をドMに調教した人物)がすごく存在感があって、彼のおかげで博士のキュートさがまた際立つ感じです。
作者さんのあとがきによると、
「機会があれば彼等サイドの話も描いてみたい」
とのこと。
リヒテンシュタイン兄弟の話、是非是非読みたいです~!

しかし、シュミーアくんは口元、デミトリくんは目元にほくろがあるんですが、これは何かの意味があるのかな…?

本日の読書「恋愛操作1~3」(蓮川愛)

確かBL読み始めの頃は、蓮川愛さんの煌びやかなイラストはどちらかと言えば苦手だったはずなのに、今ではむしろ好き…な部類に入ってたり。
好みって、変わるよねえ~(笑)

でもって、変わったきっかけは、この「恋愛操作」を読んだからだったりします。
BL漫画家さんには
"絵はともかく話が~"
なんて方が結構いらっしゃるので、失礼ながら蓮川さんもそんな感じかなと、期待しないで読んだら、これが案外面白かったんですよね~。
言ってしまえば、すごく王道で定番で予定調和なお話ではあるんだけど、でも、そこがいいんだな。

お金持ちでハンサムで料理上手で包容力もあるけど、ちょっと子供っぽい部分もある奥村社長と、クールビューティーとツンデレという形容が彼ほどピッタリな人もいない、眼鏡美人の山代。

俺様な態度で恋人を振り回して余裕たっぷりな男に見せつつも実は誰よりも恋愛体質な笹谷と、自分の魅力に無自覚ながらも、その超天然な言動が最強の一ノ瀬。

この二組の「破れ鍋に綴じ蓋」カップルのシリーズですが、取り立てて目新しいエピソードだとか意外な展開だとかはないのに、不思議と飽きずに二度三度と読み返したりしてます。
逆にお約束な展開こそが心地好いということなんでしょうかねえ。
あと、最近では珍しいくらいの強引なルビの振り方も好きだな(笑)

手掛けた小説のイラストに比べるとオリジナル作品の数は少ないみたいですが、手抜きのない丁寧な作画からも感じられるように、すごく自分の作品を大事にしてらっしゃる作家さんみたいなので、これが妥当なラインなのかもしれないですね。

そういえば久能千明さんと組んで出してらっしゃる同人誌も地道~に買い集めてるんですが、どこから読んでいいのか、そもそも先立つ商業作品があるのかさえもさっぱり分からずまだ全然読めていません…(泣)
や、途中からでも読めばいいのかもしれないんですけど、何分情報不足でね…。
ま、そのうち情報検索してみます。

本日の読書「HUG キス あくしゅ」(元ハルコ)

裏表紙のあらすじも見ずに読み始めたので、先生同士の恋のお話かと思いきや、すぐさまお相手はスライドして、実際は兄の代わりに放課後に英語を教えることになった青柳少年と、天使のような青柳先生と甘い時間を過ごすつもりが、まんまと目論見がハズれてしまった乙女気質の美術教師上諏訪のお話でした。

自分の兄のことが好きみたいな上諏訪のことが気になって仕方ない青柳少年。
兄の先生のことが好きだったはずなのに、いつの間にか弟に心奪われちゃった若干乙女気質な上諏訪。
この2人の淡~い淡~い関係はほんわかとしてよかったです。

ただ、青柳兄がねえ。
何だかよく分からなかったですよ。
あまり好きじゃない上諏訪に、何故可愛がってる弟を差し向けたのか。
ほんでもって、何でいきなり弟の友だちとくっついたのか。
…思考回路が分からんかったです。

まあメインカプがノーエロなんで、その分兄カプが頑張ってくれたんでしょうけど(笑)

でも、エロはなくても、兄のキスシーンを目撃して、自分と上諏訪のラブシーンに脳内変換しちゃうような青柳少年のポジティブ思考と、二十歳になるまでプラトニック貫いた上諏訪のロマンティック志向にはキュンときちゃいましたけどね。

で、同時収録の「愛あるしるし」。
こちらは、はんなり変人(変態?)モードで笑わせていただきました♪

なんといっても、クールそうな眼鏡美人がバ○ブ片手に物思いに耽る姿がよかったな~(笑)

1冊目のコミックスも面白かったけど、2冊目の方も読み応えがあってよかったです。
こーゆー雰囲気の絵とお話好き。です。

本日の読書「フェティシストの恋」(霧壬ゆうや)

タイトルから、どんな変態さんが登場するのかしら♪と、期待に胸をふくらませてた私は間違ってますか。
そうですか。

そんな訳で、表題作に肩透かしを喰らってしまった霧壬ゆうやさん「フェティシストの恋」。
作者さんの2冊目のコミックスになるそうです。
「へー、1冊目はどんなだったのかなあ?」とタイトルを確認すれば「ファンシィベッド」とありました。
そういえば友人Yが貸してくれたのを読んでましたよ~。

表題作はどうしても"こんなんフェチちゃうやん"という偏見が先にきてしまうので、他の作品の感想など。

「今宵、君とキッチンで」
料理研究家とパトロン持ちの高校生のお話。
設定としては面白いと思うのだけど、何だか消化不良な印象。

「海月のきもち」
めんどくさがりでやる気のない受と世話焼きへたれ攻のお話。
カップルになったその後の2人の生活を描いた「海月と暮らそう」が面白かったです。

「不可思議目線考」
顔相見とバンドマンのお話。
個人的にはこの2人よりも、攻に横恋慕してる根暗キャラの思いが報われる展開のが読みたかったかも(笑)


絵が好みだし、設定も変わった感じでよかったとは思うんですが、そこで期待してしまう分、実際に読んだ印象がちょっと弱かったのが残念だったかなあ。せっかくの凝った設定が生かしきれてないようにも思えますし。

器用に色んなパターンの話を読ませてくれる作家さんみたいですが、今度は「この方の得意カプってこんな感じなのね♪」とニヤリとさせられるようなお話も読んでみたいです。
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